[日程]2011.03.25（金）

[時間]19：30～

[場所]県庁

 

　本来は、年次大会のリハーサルとして用意された時間と場所でした。

しかし東日本大震災による影響で4/30に予定されていた年次大会が中止という決定を受けて、今後のアクト活動の方向性を話し合う時間になりました。

 

　20時から始まった会議は白熱を催し、賃室時間の22時を過ぎるまで行われました。

みんな震災に対して何かしなければいけないという思いが個々にあり、そしてどう動いたらいいのか？分からない中での会議でした。

　また、ここまで準備してきた年次大会にかける想いも大きく、中止という事実も大きく動揺させていました。

 

　白熱した話合いの中で、決まったことは、

・4/30という日を無駄にしない。

・年次大会にかけた情熱を無駄にしない。

ということでした。

 

　4/30という日は、1年以上も前から用意した日でした。この日に限っては、自クラブはもちろん、他地域RACやRCや、開催地の市長などのスケジュールを抑えた日なので、この貴重な日をムダにしないために、何かする･･･ということ。

　また年次大会の為に準備していたアクトという存在のアピールや、会員同士、またRCとの交流という趣旨を別の機会に設ける･･･ということでした。

 

 

2011年4月30日に予定していた「年次大会」は中止となりましたが、その代わりに東日本大震災への復興支援となるプログラムを行います。

 

 

震災により各個人も少なからず影響を受けていることは重々承知です。

こういう時だからこそ、出来る何かがあるはずです。

何かをしたいと思った時、まさにアクトという存在が役に立つ時だと思います。

もし自分が困っているなら、アクトに問いかけてみてください。

そこにアクトのみんなが協力できる何かがあるはずです。

そしてそこにアクトは集結し、行動を起こせるメンバーが揃っているはずです。

 

 

参加ローターアクター

吉田

星野