日程：2010年10月02日(土)

時間：19：30～

場所：県庁　昭和庁舎

　２，３ヶ月に一度行われる会長幹事会に参加してまいりました。

今回は第2回目。内容は次年度の地区代表の選出方法や、年次大会に向けての準備などが話し合われました。

太田からは今期新入会員の萩原、星野が参加してくれました。

　”会長幹事会”という名前であっても、新入会員が参加することで、群馬県のアクトの様子が掴める点で有意義な機会だと思っています。

　決まりきったことの事後報告会という感じではなく、議題を提議し、話し合うという形で進められていると思いました。こういった会の進行は、多少の「慣れ」というのも必要だと思います。会によっては、ただの報告会に終わることもあるかと思います。ただ、こういった会議は群馬県という地区の最高意思決定の場だと考えると、しっかり準備して臨み、決まったことを遂行するという色が強いと思います。現役のアクターによる今後の方針などが話し合われ、いろんな物事が決まり、少しずつ動いていく･･･このリアルタイムな進行を目の当たりにし、その中で意見を述べるというものの大事さ、それと忌憚なく発言できる場の空気、自己主張と協調性の試験場とも思えます。

　普通の社会生活を送る上で、こういった機会が全く無い人もいると思います。とくに社会人になるとその色は分かれます。学生の頃は少なくとも必ずあったはずです。次第に大人になるにつれ、そういう機会を失う中、アクトという活動を通して体験できることは、アクト活動をする上で、またひとつ、参加意義を見つけた気がしました。

吉田

参加ローターアクター

吉田

萩原

星野